我が家に3度目来訪のリピーターホームステイ者とバルーンパーティ

我が家がホームステイ留学生を受け入れるホストファミリーとしての活動を始めて、約1年半が経ちました。ホストファミリービギナーから毛が生え始めた位なので、心理的な髪の長さも約1.5cm位には延びて、ボサボサ頭のスポーツ刈り位にはなったHospaです。

今まで受入した国を考えると、フランス本土にフランス領のタヒチ島、台湾、アメリカ、オランダ、香港、タイ、スペイン、ブラジル、オーストラリア、など。そして人数としては20人以上を受け入れています。 (専ら、フランスが多い気がする)

アフリカのレソトやノルウェー、イタリア、中国、また他の諸々の国から受け入れるチャンスはありました。ですが我が家の受入可能なベッドルームが満室だったりでご縁が流れてしまい大変残念な思いを多く経験しております。あーもっと大きい家が欲しい!!

受入期間は最短だと1週間位の短期から1年を超える長期の留学生もいたりと数々のホームステイ受け入れをしている中、その数が増えてくると正直印象が薄い子、濃い子、忘れられない子というのがいます。今回はそんな、忘れられない印象の強いリピーターホームステイ者を含めたお話です。

我が家がホームステイの受け入れを初めて行い、来た子、(年齢的には『子』っていうより『男性』という方がしっくりきますが)は知っている人は知っている知らない人はまったらく知る由もなし某大手企業、(Hospaはそれまで知らなかった)バリパリビジネスマンのフランス人でした。

30代手前の歳ではありましたが、しっかりした大人の方で、日本語能力は低いながらも人としてのコミュニケーション能力が優れていて、楽しくコミュニケーションをとり会話をする事ができました。こういう方と接すると、コミュニケーションは言語能力だけに依らない、と思います。

彼のおかげか、人を我が家に招き入れて一緒に生活する、というホストファミリーを行う事に億劫で心配になっていたHosmaちゃんも「これな意外とこれからもできるかも、私でも大丈夫かも!」と思えたそうです。そのようにHosmaちゃんに思わせてくれたという意味でも、私も彼には強く感謝しています。

3度目のホームステイ留学生、我が家に来る。

実はそんな彼が先日我が家に来ました。これで3回目の来訪です。1年半前に初めて我が家にきて、私たちも彼を気に入り、彼も我が家の生活スタイルを気に入ってくれ、彼がフランスに帰国した後も連絡をとりあう関係を保てていました。

定期的にフランス語で勉強している日本語を活用したいようで、拙いながらのlineを送ってきたりしてナンジャその日本語は!と笑わせてもらったりしています。(そしてそのあと訂正してあげたりしている)でも今回聞いたら「フランスで日本語を学ぶのは高いから、レッスンをとるのは辞めた」と言っていました。残念!

彼は、Hospaの誕生日にはフランスのワインなどをわざわざ送ってくてくれたり、新しく買った家のリフォーム状況やこちらの状況に対する真摯なアドバイスを送ってくれて、こちらはlineを通じた日本語レッスンをしてあげたりと心の温まる交流ができている間柄です。

フランスでは仕事の合間合間に得られるという日本では考えられないような長いバカンスを利用して「日本に行きます。Hospa宅に行きたい。イですか?」なんて連絡が数か月前にきて、我が家に受け入れられる部屋があったので受け入れた、という訳です。

彼はフランス人だけど、見た目はアジア人

今回、我が家に再再再度来てくれたフランスの彼はオリジナリーにはタイ人です。Hosma記事のはじめましてガイジンにもありましたが、彼の親が、彼が幼い頃にタイからフランスに移住し、彼らファミリーはフランス国籍を取得したとのこと。

なので彼が話す言葉は両親が話すタイ語に、育った国の教育を受けたフランス語、そして仕事でも用いる英語に、拙い日本語。日本だと「日本語だけを話す人」が大多数ですが、世界を見渡すと複数言語を話せる人って結構いるよな、そしてその人生のバックグラウンドは様々だよなって印象が受けます。日本ってなんだか画一的感がありますが、世界は島国日本人の常識だけでは測れないところが面白くもあり、そこに興味を覚えます。

受け入れ費用について

ホームステイ留学生の受入れというのは、わずかばかりの受入費用分位が支給される有償の事もあれば、無償の事もあります。今回の彼の受入れに関しては、Air BNBやホームステイ斡旋会社さんが紹介の有償受け入れなどではありませんので、宿泊費用や食費、イベント費用などは一切発生しません。

なので、Welcome Party 3rd time(歓迎会)にGood bye Party(送別会)、イベントなんか他にも諸々あるので、費用面だけを考えたらなんだかんだでむしろ、マイナスです。いや、彼が我が家に滞在して、水道、電気、ガス、インターネット費用、食費、イベント代なんかがかかるので出費はかさむ一方です(汗)

Hospaはちょっと考えた

ある時、前の日に辛いご飯を食べたせいでトイレでお尻がイタイ痛い思いをしながら座りこんで考え事をしている時にふと思ったことです。自分がやっている事を人に話したら、「まったくの第三者を自宅に泊まらせるなんて、なんでそんな事してんの?しかも外国人?」って言われるのかもなぁ、って。

きっと第三者を自宅に暮らさせる、しかもそれが外国籍、なんていうと賛同してくれる人はカウチサーフィンのようなサービスを受けた、提供した人にしか理解できる人でいないかもしれません。それも、自分の中の常識が固まる前の、感受性の若い年齢のうちに。

また無償なんかよりは、断固有償onlyのAir BNBや流行りの民泊、そういう方が良いだろうな、って考える人もいるだろうなぁ、と思います。否定しませんよ。何かしらのサービスを提供して、そのサービスの対価を受けるのは至極当然の事だと思いますから。当たり前の事です。

自分で考えても、無償のケースであってもホームステイを受け入れるこの目的はなんだろう、ってもういちど再考してみました。10代の時に受けた愛への、今現在自分ができる隣人愛の遂行である事が基本ではありつつも、30代Hospaは答えを出すまでには時間がかかりました。

ある本を読んだ際に、人は価値を生み出す事が仕事になると、更に別の本ではこの世界に何を遺して死んでいくか、人にどう貢献するかがその人を形造るというような内容でした。

10代後半から20代前半に海外留学をしていた時代に自転車旅や、友人と後部座席を倒せば空間ができるスポーツカーでの車中泊をしながら色々な場所巡りを経験した事があるHospaは、宿泊先を決めず行ったBARでに「今日の泊り場を探してるんだ」「ならうちに泊まっていけ」と言われて突如泊まらせてもらったファーマー一家の優しさを今でも覚えています。

またある外国の都心部では意気投合した同年代の若者の家に泊まらせてもらい、飲みに飲んでパーティパーリーをした若手の心意気も覚えています。(一緒にいた自分の友達がゲイっぽい人に襲われそうになっていて、自分が助けた事もあったなぁ。)

さらに言えば、自分自身がホームステイ留学生時代、学校に遅刻しそうになった際に半べそかきながら親指を立てながら学校までの道を走っていた時によく分からないアジア人の自分を拾って学校まで届けてくれたあの西洋人のおっさんのkindnessを俺は忘れていない。

愛は回る。

俺が渡す愛も、いつかきっと誰かから誰かに回ると思う。今の自分にとって、リスクも経済的負担を時には負いながらも世界と社会と第三者に対して負える、そして素の自分でありながら同じ地球に生きているダレカに貢献できる事がこの「自分という人間を含めた住まいの提供」なんだと思う。

Hospaにはこれが正直に気持ちよく他者に価値を生み出せるということなんでしょうね。「日本語を話せて居住空間を提供できて、英語をちょぴっと話せて、人との交流がある程度好きで、日本の文化を見せてあげられる日本人という自分を含めた住宅空間を提供する事と時の共有」が。ちょっと長い日本語だな(汗)

今日も我が家はホームステイ留学生たちと共に回っています。この記事がアップされる時間とは別のこれを書いている時刻には、留学生達と子供達が風船を膨らませて部屋中が風船だらけになっている、突如バルーンPartyが始まってしまったリビング空間で書いています。賑やかな笑い声と時に聞こえる風船のBang Bang!という破裂音にビクッ、ビクッ!としつつですが。

いきなり始まったバルーンPartyではブラジル人のホームステイ留学生が漫画のワンピースに登場してきそうな剣をバルーンで作ってくれました。世界を飛び待っている我が家に3度目来往のかのビジネスマンホームステイ者は乗り慣れている交通手段の飛行機をバルーンで作ってくれました。

また、長期滞在をしてもう我が家の家族同様のフランス人のホームステイ留学生はgoogle先生に作り方を聞きながらリボン付きサルをバルーンで作ってくれました。(それが冒頭の写真です。)

彼らにHospaとしてできる役割を果たすことによって、自分自身も生きられている気がします。感謝な気持ちで満たされます。ありがとう、と。そして、自分を日々サポートしてくれるHosmaちゃん、大きな愛で愛しています。貴方と一緒だから、このlife workができてますよ。幸せですわ、ありがとうね。

Hospa

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