めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。お店のハロウィンコーナーも一部クリスマスに変わっていました。一気に12月の雰囲気です。
きっと11月に大きな販促イベントがないせいですね。逆を言えば、何か別のイベントが入り込む余地があるということでもあります。今後何らかのイベントが組み込まれるかもしれませんね。
おっと、どうも対人関係が不得手なHosmaです。人の顔と名前がなかなか覚えられません。我が事ながらどうしてかなーと不思議だったのでいつもの自分の行動を振り返って見たところ、そもそも人の顔を見ていないことに気づきました。
Hospa君と歩いていて「今、○○さんいたね。」と言われても、私は気づいていないということも多いです。
目と目があうと何かリアクションをしなきゃいけないような気がして避けてしまうんですよねぇ。だから目が合わせられない→顔見ない→顔覚えられないと、こんな図式のようです。
よくそんなのがホストマザーなんてやってられるね、とお思いでしょう。…えぇ、自分でもそう思います。コミュ障の塊が他人と暮らすとか狂気の沙汰です。これもすべてHospa君のせいです。
ホストファミリーやっててあらためて思うのですけど、
ガイジンって顔怖くないですか?
いえいえ、女性と子供は怖くないですよ。こどもは可愛いし女性も可愛い。一部怖い系の女性の方はいますが、まぁたいていは大丈夫。そしてアジア系も大丈夫、怖くはない。
ただし西洋人(男)、テメーはダメだ!!!(・д・)
ごめんなさいごめんなさい。でも怖いもんは怖い。見てくれがカッコ良くても怖いんだ。
幼少期から日本をでた事なんてほぼなくて、海外ドラマや映画もめったに見ない。観光地でもない長閑な地で育った私に、あの彫りの深い顔は見慣れない見慣れない。
゜(゜´Д`゜)゜。
1人目の留学生を受け入れるときは本当に緊張したものです。事前情報で二十代後半のフランス人がくるということはわかっていました。なので、いかついデカいガイジンがくるのだと西野カナばりにブルブル震えておりました。
ピンポーン!ハジメマシテー。
しかし蓋を(ドアを?)あけてみれば、家に来たのは柔和なアジア系のガイジン。背も高くない。…おやぁ?
話をきくと、国籍はフランス人だけど血でいうと広くアジア系に属することになるようです。そんなこともあるんですねーと安心しつつも肩すかしをくらったようでした。
その後他の留学生を受け入れていくも、女の子、十代の青年達が続きました。アジア系とのハーフの子なんかもいて、あれ?ガイジンでもあんまり怖くないかも。
なーんて思っていたらその後がっつりフランス人的フランス人が来ました。真顔にならないでー(×_×)
彼の行動で、彼が礼儀正しく優しい人だということはわかるんです。でも怖い。ただ、私が彼の顔を見慣れないというだけで、こうも緊張するものかと思い知らされました。『人は見た目が9割』という本のタイトルのパワーを感じました。(読んだことはありません)
顔を向けて話しかける最初の最初がとても緊張しますが、会話のキャッチボールが始まればなんとか私の挙動不審もやわらぎます。キョロキョロと目を泳がせつつ彫り深い人と一年以上過ごして、ようやく私にも多少の耐性ができてきました。
毎日の留学生とのやりとりで、ガイジン恐怖症も少しはおさまりつつあります。前半部ではHospa君のせいでとか書きましたが、Hospa君のおかげさまでガイジンサンでも怖くないぞぉという気持ちになりつつあります。でも黒人サンは対応したことないので初めはやっぱり怖いかも(汗)
その点で言えば、子供達の方が順応性が高いです。初めこそ照れ照れしていますが気づくと物理的にも相手の懐と膝元に入っています。柔軟な子供達を見習いたいです…さすがに物理で懐に入るわけにはいきませんけどね。
Hosma