ガイジン、初めての銭湯

初めてのおつかい、って番組ありますよね。あれ見てるとなんか、「あわわわ、大丈夫か?お母さんに頼まれたのはそれじゃないだろ?帰り道、違う方向に行ってないか?」なんて親心満載になってしまう30代のHospaです。

 

いや~、日本人のDNAにはでっかい湯舟に入るのが気持ち良い、って刻まれているんですかね?今日はホームステイ留学生と初めて一緒に行った、日本の銭湯の体験談を書いてみようと思います。

 

ブラジルの彼の家にはシャワールームが三つ!

Hospa宅から最寄の銭湯まで約5分、えっちらおっちら歩きながら、ブラジルからのホームステイ留学生と話します。君の国には銭湯ってあるのー?身体はどうやって洗うのさー?へぇ、固形石鹸をそのまま身体に擦り付けて洗うの?それ、身体に石鹸残って大変じゃないの?なんて会話をしながら銭湯までの道のりを歩きます。

 

日本って、大体は一家に一つしかお風呂ってないですよね?まぁ、豪邸にはいくつかトイレやお風呂ってあるのかもしれませんが、通常は一つ。またはトイレとお風呂がくっついた便利な3点ユニットなんてものもあります。

 

彼に、「どう、ブラジルの家にも湯舟ってあるの?」なんて話しを振ってみたら、一つのシャワールームにはある、と。なぬ?さらに聞くと、両親用にバスタブ付きのお風呂がひとつ、そして彼と兄弟用にシャワールームがひとつ、さらにガーデンにサウナとシャワーが一つあるとのこと。家にシャワールームが3つってなんじゃらほい?って感じじゃないですか。

 

何?あなたはそんなにリッチファミリーからのご出身だったのですか?と問いただしました。ですが聞いたところ、本場ブラジルでは貧富の差が激しいとはいえ、彼のようなスタイルの家は普通で別段お金持ちという訳ではないとのこと。むしろ、中流だとのいうのです。

 

いやー、クオリティオブライフって何ですかね?Hospaは過去にも海を越えた国々の人達といっぱい話しをしてきましたよ。日本って経済的には豊かなんだけど、超都心部では居住空間は狭くなっちゃうし、人は余裕がない感じがします。

 

海外の人達は(勿論人にもよるだろうけど)そんなにリッチピープルじゃなくても人生を楽しんでいる感じ。これがHospaが海外の人達を好きな理由です。彼ら、生きている事を楽しんでいる感じなんですもの。

 

 

熱いのが好き!という割には日本の銭湯の温度は暑かったみたい

「日本の風呂は熱いよー!?」と一応釘ぶっ刺しておいたら「大丈夫、熱いの好き!」!と言っていたのでそうかそうか、と思っていました。銭湯について洋服を脱ぎ、洗い場に入って洗うべき点を洗い、いざ浴槽へ。

 

Hospaも「いや~これは熱いな、さすが銭湯のお湯加減だ!気持ちいいぜ!!すぐにのぼせる。」という温度でしたが、まぁホームステイ留学生も熱いのが好きゆーてたし、大丈夫だろうと思っていたら彼、全然湯舟に入らない。足を漬けているだけ。

 

見かねた周りの方が「水入れて温度さげりゃーいいよ!」と助け船を出してくれました。そして水蛇口の近くで恐る恐るはいっているホームステイ留学生、意外と口だけだなと思いましたね。

 

湯舟に浸かってしっかり芯まで温まったのか、眼鏡が曇りがちの彼が「Hospa!これ、茹で野菜だね!ボクは今、ミディアムレア!」とかいうもんですから、「だったらしっかりウェルダンになるまで入ってこい!!笑。ブラジリアン、全然湯舟浸かってないじゃないか!」なんて談笑でした。

 

 

 

湯舟に浸かった後、瓶牛乳と20円のマッサージ器

折角なんで、日本の銭湯体験のついでに、お風呂後の瓶牛乳を体験させてあげたいもんです。冷蔵庫から瓶牛乳をとって彼とチビに渡し、Hospaは丸くなるな、星になれでノドをグビグビ潤しました。

 

これ、昭和40年代か!?という年季の入ったマッサージ機にブラジリアンを座らせて10円玉を二枚挿入。ブイーンと動く肩たたきマッサージ機にとろーんとするブラジリアン。よしよし、日本文化を経験させてあげられているぞ!というHospaの気持ちです。

 

 

でっかい湯舟、瓶牛乳、化石マッサージ機を堪能したブラジリアンは「タノシカッター!りらっくスしていいよね!!!」と満足気な様子。自分も久しぶりにおっきな湯舟につかり、幸せでした。

 

家に風呂があるから毎日行く訳ではないけど、銭湯って、いいですよね。最愛のHosmaちゃんは身体洗いタオルを持っていっていなかったせいか、銭湯内で近くにいたおばちゃんから「何?タオル持ってきてないの?うちは使わないから使いなー」と言ってタオルもらったみたいですし、なんかそういう人間くさい触れ合いが21世紀便利になった今でもHospaは好きです。

 

番頭じいちゃん

銭湯って素敵な場所ですが、番頭のヴィンテージおじいちゃんには時に気を付けてくださいね。手元に細かいのがなかったので「マッサージ機をやりたいので、これ、10円と100円に崩してください」と500円玉を番頭じいちゃんに渡したら、410円が返ってきました。

 

あれ、おかしいな、と思いましたが番頭じいちゃんはぷるぷる震えています。「おじいちゃん、あと90円くださいよ!今500円渡したから90円足りないですよ!」って言ったら「なんか両替面倒くせぇな!」とズバっと言われましたからね(笑)

 

でもでも、そんなの含めて銭湯って楽しい所です。日本の文化ですね。また新しいホームステイ留学生がきたら、連れていってやろうと思います。今日もハッピーでした。

 

 

Hospa

 

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